第29回西荻ブックマーク ::: 活版と現代デザイン [nishiogi]
2009年1月18日(日)
第29回西荻ブックマーク
「活版と現代デザイン」
トークショー
印刷の原点である活版印刷が、今デザイナーを中心に見直されていることをご存知ですか?
昔からの活版印刷技術の背景と、現代のデザインの中での使われ方を紹介します。
実作業や道具など、写真や映像も交えてお話します。
たとえば、こんなお話です・・・
-日本と西洋ではどうちがう?
-パソコンでの組版とはどうちがう?
-いろいろな活版の手法とは?
-活版でデザインって?
お話する人:平川珠希 art director/graphic designer
荻窪にあるデザインと活版のアトリエLUFTKAZE(ルフトカッツェ)主宰。活版を含めたオリジナル商品のデザイン商品の開発とグラフィックワークを行う。ワークショップや活版を伝える活動なども行っている。
http://luftkatze.com
会場 スタジオマーレ 杉並区松庵3-41-1
開場 16:30/ 開演 17:00
料金 1,500円(会場でお支払いください)
【ご予約・連絡先】
ご予約受付中!
mail:nbookmark@gmail.com
fax:03-6762-9100 (西荻コム)
tel:03-5382-1587 (音羽館)
http://neko2.net/nbm
サイトの予約フォームをご利用ください
散歩の達人 2007年9月号 [nishiogi]
第11回西荻ブックマーク ::: 岡崎武志かく語りき 岡崎武志トークイベント [nishiogi]
予約→西荻ブックマーク実行委員会(予約専用フォーム or 西荻コム fax:03-6762-9100)
問い合わせ→音羽館(tel:03-5382-1587)
第8回西荻ブックマーク ::: 映画『第七官界彷徨 尾崎翠を探して』上映会 [nishiogi]

■尾崎翠は負け犬なんかじゃない
尾崎翠(おさきみどり、一八九六―一九七一)は鳥取県出身の女性作家。「第七官界彷徨」は一九三三年に最初に出版された代表作です。二十三歳で上京し、傑作を執筆・発表しながらも、三十代半ばで体調を崩して鳥取に帰郷。幻の作家として埋もれたままに七十五年の生涯をひそやかに閉じました。独特の清新な作風が注目されたのは没後になってから。過去の作品が発掘された現在では、若い女性を中心に、熱狂的なファンを獲得しています。生前から狂死説が流布するなど、尾崎翠の人生は、悲惨な伝説に彩られてきました。映画『第七官界彷徨 尾崎翠を探して』において描かれた、逞しく大らかな尾崎翠像は、生前を知る人々の回想から構築されたものです。従来の悲劇的なイメージから解き放たれた、まったく新しい、明るい尾崎翠の姿を、浜野佐知監督が一目で惚れ込み、尾崎翠役として指名した白石加代子が、生き生きと演じています。
映画内に登場する矢川澄子(二〇〇二年逝去)のインタビュー
「尾崎翠と稲垣足穂は、すごくハイカラなの」より
「東京に出てきて、まともな結婚もしないで故郷に連れ戻される。それはやっぱり、家父長的な男たちにしてみれば、とってもミットモナイことだと思いますけれど、尾崎さん自身が考えていたことって、そんなミミッチイ次元じゃなかったと思うのね。」
■一冊の文庫本が人生を変えた
浜野佐知監督は、一九七〇年に映画監督としてデビューし、三百本を越えるピンク映画作品を作ってきました。初の一般映画として、尾崎翠作品の映画化を決意、一九九八年に『第七官界彷徨 尾崎翠を探して』を自主製作で発表。同作品は、現代の女性クリエイターが過去の女性芸術家を再発見した鮮烈な映像作品として、画期的なフェミニスト表現として、国内外で高い評価を受けました。尾崎翠の実人生と作品を同時に映画化するという果敢な挑戦は、文学史に対しても、かつてない形での刺激的なカウンターとなりました。尾崎翠再評価の波、第一の尾崎翠ムーブメントは、この映画とともに展開したのです。
浜野佐知『女が映画を作るとき』(平凡社新書、二〇〇五)より
「『第七官界彷徨』の映画化を望んでいたという尾崎翠が、私に向かって手を差し伸べてくれたような気さえした。誰が何と言おうと、この作品は映画になる。私はそう信じた。」
■おもかげをわすれかねつつ
高齢者のセクシュアリティを描いた『百合祭』(二〇〇一)を経て、浜野監督は再び尾崎翠作品の映画化に取り組みました。新作である『こほろぎ嬢』は二〇〇六年九月に完成したばかり。尾崎翠の短編「歩行」「地下室アントンの一夜」「こほろぎ嬢」を連作と見なして作り上げられた《不思議の国の恋愛映画》である『こほろぎ嬢』は、二〇〇六年一〇月、鳥取県で先行ロードショー、第十九回東京国際女性映画祭参加作品として上映。『第七官界彷徨』から『こほろぎ嬢』へ。さあ、第二の尾崎翠ムーブメントが開幕しようとしています。
★西荻ブックマーク第八回は、尾崎翠再評価の原点である『第七官界彷徨 尾崎翠を探して』をスクリーンで鑑賞し、浜野佐知監督のエネルギッシュな肉声を聞く、またとない機会です。なにとぞお見逃しなく。
「第七官界彷徨」あらすじ
よほど遠い過去のこと、
秋から冬にかけての短い期間を、
私は、変な家庭の一員としてすごした。
そしてそのあいだに
私はひとつの恋をしたようである。
小野町子は人間の第七官にひびくような詩を書くことを夢想する赤いちぢれ毛の女の子。兄の一助と二助、従兄弟の三五郎が生活する家に、炊事係としてやってきた。分裂心理学の研究をしている一助、植物の恋愛を実験している二助、音楽受験生の三五郎。彼等と過ごす日常の中で町子は第七官の世界をひっそりと探求し続けている。非正常心理にとらわれた人間の恋はいつも一方通行、健康な恋愛を成就させているのはどういうわけだか実験室の蘚たちだけで……
第8回西荻ブックマーク ::: 映画『第七官界彷徨 尾崎翠を探して』上映会 [nishiogi]
『第七官界彷徨 尾崎翠を探して』
製作=旦々舎=「第七官界彷徨 尾崎翠を探して」製作委員会
配給=旦々舎
1998年/108分、カラー、モノラル
原作=尾崎翠『第七官界彷徨』(尾崎翠全集・創樹社刊)
監督=浜野佐知/脚本=山崎邦紀
撮影=田中譲二/照明=上妻敏厚/音楽=吉岡しげ美
キャスト=白石加代子/吉行和子/柳愛里/原田大二郎/白川和子/宮下順子/横山通代/石川真希
第七官界彷徨 尾崎翠を探して OSAKI MIDORI
日時:2007年1月13日(土)
13:30開場/14:00~上映&浜野佐知監督トーク
会場:西荻地域区民センター・勤労福祉会館ホール
https://www.yoyaku.city.suginami.tokyo.jp/HTML/0031.htm
前売1200円/当日1500円・払い戻しなし
主催:西荻ブックマーク実行委員会 http://neko2.net/nbm/
予約→西荻ブックマーク実行委員会(予約専用フォーム or 西荻コム fax:03-6762-9100)
問い合わせ→ハートランド(tel: 03-5310-2520/13:00-20:00/水曜休) or 木村カナ(e-mail)
第7回西荻ブックマーク ::: 仰天笑天ミステリの世界へようこそ by 霞流一×杉江松恋 [nishiogi]
仰天笑天ミステリの世界へようこそ by 霞流一×杉江松恋
人はそれをバカミステリと呼ぶ
2006年11月12日(日)
今野スタジオ『MARE(マーレ)』
16:30受付/17:00~
1,500円 定員25名/要予約
予約→西荻ブックマーク実行委員会(予約専用フォーム or 西荻コム fax:03-6762-9100)
問い合わせ→ハートランド(tel: 03-5310-2520/13:00-20:00/水曜休)
霞流一(かすみ りゅういち)―本格ミステリ作家。バカミスの第一人者として知られる。『おなじ墓のムジナ』(角川書店)でデビュー。著作に『スティームタイガーの死走』など。
杉江松恋(すぎえ まつこい)―書評家・小説家。著作に『バトルロワイアルII外伝』(太田出版)、共著に『バカミスの世界』(BSP)など。
第6回西荻ブックマーク ::: 三浦しをん『しをんのしおり~出張版』 [nishiogi]
2006年10月15日(日)
『こけし屋』
tel: 03-3334-5111
杉並区西荻南3-14-6
別館2階バンケットルーム
(JR西荻窪駅南口より徒歩1分)
16:30受付/17:00~
1,500円 定員未定
満員御礼!(9/14追記)要予約
予約→西荻ブックマーク実行委員会(予約専用フォーム or fax:03-6762-9100)
問い合わせ→ハートランド(tel: 03-5310-2520)
三浦しをん(みうら しをん):
小説家・随筆家。
『格闘する者に○』(草思社)でデビュー。
小説に『私が語りはじめた彼は』(新潮社)など、
エッセイ集に『しをんのしおり』(新潮社)など(webにて連載中)。
今年7月に小説『まほろ駅前多田便利軒』(文藝春秋)で第135回直木賞を受賞。
- 作者: 三浦 しをん
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2004/05/25
メディア: 単行本
- 作者: 三浦 しをん
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/03
- メディア: 単行本





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